2024年11月1日
こんにちは!札幌市の解体工事専門店雄志総業です。
札幌市で解体工事を検討している皆さん、「整地」と「更地」という言葉はご存じですか?
1. 整地(せいち)
「整地」とは、土地を平らで整った状態に整えることを指します。解体後や建物を建てる前に、地面の凹凸をならしたり、不要な樹木や石を取り除いたりする作業が行われます。建物を建設する場合には、地盤を安定させるために行われることが多いです。整地を行うことで、土地の利用がしやすくなり、建築に適した基盤が整います。
2. 更地(さらち)
「更地」は、建物が一切存在せず、建築物を建てるための障害がない状態の土地のことを指します。法律的には、建物が完全に撤去されており、基礎部分なども取り除かれている状態を「更地」と呼びます。不動産評価においても「更地」は重要で、税制上では固定資産税の軽減措置などが適用される場合もあります。
違いのポイント
- 整地:土地を平らに整える作業のこと。建物の建築に備えて行うことが多く、土地の状態を調整するための作業を指します。
- 更地:既存の建物が撤去され、障害物が一切ない状態の土地。法的に建物がないことが確認され、建築物を新たに建てられる準備が整っている状態です。
まとめ
整地は土地の状態を整える作業を指し、更地は建物や構造物が何も存在しない状態の土地を指します。整地を経て更地にするケースも多くありますが、整地された土地が必ずしも更地とは限らない点が注意です。
この記事でご紹介した内容が、今後の解体工事計画の参考になれば幸いです。
札幌市で解体工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてください!
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