札幌、江別、北広島、千歳、恵庭の皆さん、こんにちは! 解体工事専門店 雄志総業です。
「自宅の解体を考えているけど、外壁の種類によって解体費用や方法が変わるの?」と疑問をお持ちではありませんか?
外壁にはさまざまな種類があり、素材によって解体方法や費用が異なるため、事前に知っておくことが大切です。
この記事では、外壁の種類と、それによる解体工事の違い、費用の変動について詳しく解説します。
札幌市、江別市、北広島市、千歳市、恵庭市で解体工事を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください!
外壁にはどんな種類があるの?
建物の外壁には様々な種類があり、主に以下の4つに分類されます。
1.サイディング(窯業系・金属系)
サイディングは、現在最も多く使用されている外壁材で、窯業系(セメント質)と金属系(ガルバリウム鋼板など)に分かれます。
【特徴】
✅窯業系サイディング:コストが低く、防火性・耐久性に優れる
✅金属系サイディング:軽量で、断熱性が高い
【解体のしやすさ】
サイディングは状態パネルになっているため、比較的簡単に解体できます。尚、窯業系サイディングは重量があるため、手作業が必要になることもあります。
2.モルタル壁
モルタル壁は、セメントと砂を混ぜた材料を外壁に塗り込んだもので、昔ながらの木造住宅によく使われている外壁です。
【特徴】
✅デザイン性が高いが、ひび割れしやすい
✅重量があり、解体時に手間がかかる
【解体のしやすさ】
モルタル壁はコンクリートのように硬く、粉塵が多く発生します。
3.タイル外壁
タイル外壁は、耐久性が高く高級感のある外観を持つため、マンションや一部の戸建て住宅で使用されることが多いです。
【特徴】
✅耐久性が非常に高い、劣化しにくい
✅施工コストが高い、メンテナンスが少ない
【解体のしやすさ】
タイル外壁は後継剤やモルタルで強固に固定されているため、解体が激しく、費用がかかる傾向にあります。
4. ALC(軽量気泡コンクリート)
ALCは、軽量でありながら高い耐火性・耐火性を持つコンクリート素材で、断熱施設や鉄骨住宅に多く採用されています。
【特徴】
✅耐火性・断熱性に優れる
✅コンクリート系のため、重量がある
【解体のしやすさ】
ALCは切断が必要なケースが多く、手間と時間がかかるため、解体費用が高くなることがあります。
外によって壁の解体方法はどう変わるの?
外壁の種類によって、解体方法や注意点が異なります。
外壁 | 解体方法 | 特徴・注意点 |
---|---|---|
サイディング | パネルを剥がして解体 | 解体しやすい |
モルタル壁 | 電動工具で削りながら解体 | 粉じんが多く発生する |
タイル外壁 | ハンマードリルや削岩機で除去 | 固定が強固で崩壊が大変 |
ALC(軽量気泡コンクリート) | 切断しながら撤回する | 重量があり、販売価格が高い |
外壁の種類によって解体費用は変動するの?
外壁の種類によって解体費用が変わる理由は、撤去の手間・時間・処分コストが異なるためです。
外壁の種類ごとの解体費用目安(30坪の住宅)
外壁 | 解体費用(目安) |
---|---|
サイディング | 5万円~15万円 |
モルタル壁 | 10万円~20万円 |
タイル外壁 | 15万円~30万円 |
ALC(軽量気泡コンクリート) | 20万円~40万円 |
費用に影響する要素
-
外壁
- サイディングは安価だが、タイルやALCは解体が大変なため高額になる傾向がある。
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建物の高さ・価格
- 2階建て以上の場合は、足場の設置費用が追加される。
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解体方法の違い
- 手作業が多いほど人件費がかかるため、タイルやALCは費用が高くなる傾向があります。
-
処分費
- ALCやタイルは廃材処分費が高額になりやすい。
まとめ
この記事では、外壁の種類と解体工事の影響について詳しく解説しました。
外壁の種類によって、解体方法や費用が大きく異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
札幌市や近隣で解体工事を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてください!
雄志総業では、札幌市や近隣でお客様にぴったりの解体計画を提案しています。
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